コンプレックスとは。。

宮沢賢治の「土神ときつね」というお話が面白いのです。

人間が誰しももっている、コンプレックスのお話。
土神は強い力を持っているのに、何も持っていないけど樺の木を喜ばせることができる軽やかな狐にコンプレックスをもち、嫉妬にかられてしまうのです。

ユングの定義によればコンプレックスとは、「感情に色付けされた心的複合体」。

相手が自分にないものをもっているというよりは、相手に自分の中身を写してみてるというか。
あれは私のものなのに、ひとつになりないのにと思う仕組みって言うんでしょうかね。。

そのポイントを他人から指摘されると、それを認められないがゆえに、
感情的になって怒ったり、ますます頑なになってしまったりします。

この、自分自身にも言葉ではうまく説明できない複雑な心の反応こそが
ユングの言う「コンプレックス」。
本当はそれぞれ違って当たり前だし、大きな意味で人間はそれがないと向上出来なかったりするのかもなのに。

土神も凄い力の持ち主なのに。
ないものにフォーカスして自分に自信をなくし、相手を憎むのではなくて、
ただ違うのなと受け入れることが出来れば、それでいいんだけど。


これから、物語がどうすすんでいくのかはまだ秘密らしいです。
悲劇的とは聞くのですが、三人が幸せになるといいなぁと思います。





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by satoko4000 | 2018-01-20 22:48 | Comments(0)

タクシードライバーでスピリチュアルカウンセラーでフリーアナウンサーを目指す四十路のとわずがたり。


by satoko4000