春を待つ。

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明日は天気が良いらしいので、帰ってきてからスコップで少し雪をつついてみました。

先週母の命日から降り始めた雪は、新潟市や普段降らない海岸側に大雪を降らせたのですが、柏崎だってなかなかどうして結構積もったんですよ。

雪というのはとても不思議で、そのままにしておくとなかなか溶けませんが、少しつついたりして空気を入れただけでみるみる溶けて消えてしまいます。

カウンセリングもそうだなぁと思う時があります。

感情はただのエネルギーだったりするので、その場その場で味わい尽くしてしまえば、後から辛い思いをすることはあまりありません。

だけんど、自分の中にある恥の感覚とか、小さい頃の過ごし方などで、なかったこと感じなかったことにして反射的に処分してしまおとする自分内システムが働きます。

タイミングがきて本人が問題として認識してみたり話せる時がくるまでは、認識されなかった感情はずんずん積もって押し込められたり圧縮されて氷や岩のようになってしまって、本人にすら気づかれないことがあったりして。

本当はこの雪みたいに。
降った時は「ヤバいくらい降ったねえ!」と受け入れてしまえれば、放っておけばいいタイミングで必ず消えてしまったり、夏に美味しい水になって大地を潤して、そこから素晴らしい緑や命が生まれるかもしれないものなんですけれどもね。

だからって、いま死にたいほど辛かったりするひとに、
春は必ずくるからなんて無責任な言葉を言えるわけでもあるまいし。勝手に許可なく少しつついたりして、空気を入れる訳にもいきません。

ゆっくりゆっくりお話をお聞きして、
その人の言葉から世界を感じて、一緒に同じモノをみて。

春が来る頃、木の周りだけ雪が溶けて空間ができていることに気がつくように。
本人だけが持っている、言葉や答えに気づいて貰うみたいな作業って言うんですかね。。

必要なんだか必要じゃないんだか。

それでも私は、誰かがつらくなったとき。
話してもいいな、と思う場所になりたいんだと思います。





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by satoko4000 | 2018-01-18 19:18 | 日常 | Comments(0)

自分探し終わらせ隊! ガテン系カウンセリング。


by satoko4000